色鍋島桃文五寸高台鉢 ストア -伝統工芸品 伊万里・鍋島焼-

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400年近い歴史が育み、つむいできた伊万里焼「鍋島」〈色鍋島桃文五寸高台鉢〉鍋島の文様でおめでたい文様をあげるとすれば桃絵の作品があがります。赤い桃の肌には細い筆の先を走らせ無数に点描いたしました。染付の桃の肌は丸みを感じさせるために太い筆にたっぷりと呉須絵の具を含ませ濃淡をつけました。現代の名工 光山 の手業の妙を感じて下されば幸いです。 ※受注後の制作となりますので  納期は約3ヶ月程のお時間をいただきます  あらかじめご了承ください■伊万里焼 鍋島藩窯「大川内山」の歴史 「鍋島藩窯」は江戸時代の初期、寛永5(1628)年に 佐賀鍋島藩の直営事業として創業され、明治4(1871)年の 廃藩に至るまでの250年間、藩の重要な御用産業として 色鍋島をはじめ、鍋島染付、鍋島青磁などの磁器の名品や 優品を焼き続けました。 「鍋島藩窯」では朝廷や将軍家の献上品、諸大名への 贈答品および藩の御用品のみを製作しており 民間への流出は厳重に禁止されていました。 藩窯の製品のうち、特に「色鍋島」は世界における 色絵磁器の中でも最も品位があり、意匠、図柄においても 優秀な美術品といわれています。 鍋島が焼かれている「大川内山」は三方を山水画に 描かれているような岩壁や急峻な山稜に囲まれ その景観はここが秘窯の地を物語っているかのようです。■市川光山窯の思い 鍋島焼の主な作業として 「轆轤成形」「下絵付け」「上絵付け」があります。 この3つの部門には、それぞれ伝統工芸士と1級技能士の 国家試験があります。これらすべての資格を得るためには 6つの試験に合格しなければなりません。 鍋島は極めて精巧な出来上がりを要求される磁器です。 真の鍋島を知るには全てをやってみないとわからない、 やる以上はまず全ての資格を取ることだと思い、 (誰にも負けたくないという…欲張りですね) 全ての資格を取りました。 幸い私は轆轤を中村清六先生に教えて頂くことが 出来ましたが、絵付けについてはほとんど自己流です。 私が目指している「鍋島」は、江戸時代の鍋島ではなく そうかといって目新しいだけの鍋島でもなく 江戸時代の鍋島が そのまま続いていたらこうなっているだろう そう思って作っている「鍋島」です。■サイズ 径15.8㎝ 高さ4.5㎝■箱 木箱にお入れしております■その他ご案内 手描きの作品ですのでサイズや柄に多少の差異はございます あらかじめご了承くださいこれ以外にも、手描きで仕上げた作品がございますぜひこちらもご覧くださいませ◆季節のお湯呑 色鍋島「こぼれ梅文」湯呑~伊万里焼  色鍋島「桜唐草文」湯呑  色鍋島「藤文」湯呑 ◆伝統文様の角皿 鍋島染付「波千鳥文」角皿  鍋島染付「麻の葉文」角皿 ◆おめでたい七宝文 鍋島染付「七宝文」湯呑  鍋島染付「七宝文」飯碗 ◆ご飯茶碗も 色鍋島「瓢文飯」碗 市川光山窯・市川光山作kougeiexpo 伊万里・有田焼

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